指導もすごいことができるし、自分もうまくなれることを確信。

・山口裕介さん ドラマー / アレクサンダーテクニーク教師

 

将番頭(マサバンド)に加入、 Vap よりメジャーデビュー。MARSAS SOUND MACINEサポートドラムで、 サマーソニック04に出演。BMG japan(現SONY MUSIC)所属アーティストのLOCO-PASSIONに加入。2011/7 夫婦ユニット君彩りLOVERで関西テレビ『ミュージャック』に2度出演し、ラジオ出演などしながら現在に至る。今もライブやレコーディングサポート、バンドプロデュースなど幅広く活動中。

 

・ウェブサイト「演奏が上達する アレクサンダーテクニーク大阪」

音楽家生活を、一度辞めた自分だったけれど....

所属バンドで全国ツアーを繰り返し、やっと掴んだメジャーデビュー。


よりにもよって、そのタイミングでバンドは解散!


それからはサポートドラマーの仕事を増やし続けてましたがパッとしないまま。


いち度は音楽生活をやめ就職しましたが、思うところありまたメジャーレーベルに所属するバンドに加入。



なのになのに!


またもや解散!!


そんなアップダウンが続く20代でしたが、音楽に関わる仕事を続けたい気持ちは強く、タイミングよくドラム講師の仕事をいただきました。


不安と自己嫌悪の渦へまっしぐら

しかし、指導の仕事は初めて。自分は習ったり演奏していたりしても、教えるというのは勝手がちがうものです。


自分の演奏技術や指導法について「今の自分で音楽を仕事として続けていけるのか?」と疑問や不安を抱き始めました。


こうなってしまうと、


「年齢的に厳しいぞ...どうしよう....」

「演奏は下手....指導もうまくできない....どうすんだ....」


こうしておなじみ、


《不安+疑問=自己否定》


の危ない憂鬱なスパイラルへまっしぐら!


とにかくインターネットで助けを求めるように何かを探しました。


一流のひとも、レッスンを受けるんだ!

そんな暗中模索の最中に、たまたま目にしたホームページはスポーツ科学のように身体構造に合わせたフォームや理論を教えてくれるドラムの学校でした。


ホームページを読み進めると、その中の記事に「アレクサンダーテクニーク」の文字が。


海外の一流ドラマーは人間の身体の動かし方や機能をよく知る専門家にレッスンを受けていることを初めて知り、


「なるほど!!一流ドラマーでも身体の使い方は先生から習ってるのか。」

だからあんなに楽そうに自由な表現で難易度の高い演奏ができるのか!!」


と感心。


単純思考と直感で生きている私は



「この、ナントカカントカ、テクニック?の専門家になれば生きる道があるぞ..!!」


と考えました。


ん?なんやこれ?

早速アレクサンダーテクニークについての本を探し、そして求めていたピッタリのタイトルの本が見つかりました。


それは、


「ひとりでできるアレクサンダーテクニーク」byジェレミー・チャンス


アレクサンダーテクニークについてはもちろん、歴史から様々なスタイルの先生がいる話まで詳しく書かれていました。


最後の章に本題のひとりでできるアレクサンダーテクニークのやり方があり、ひとりで試してみていたのですが


「ん?なんやこれ?」


書いてることは分かるけど、これが演奏にどう役に立つの?どう使えるの?


当時の私には見当がつきませんでした。


でも何か良さそうなのはヒシヒシと感じていたので、BODYCHANCEの教師養成コースの体験入学へ!


直感があとおし。即断即決で入学。

でも、何か良さそうだということ、はヒシヒシと感じていたので、BODYCHANCEの教師養成コースの体験入学へ!


アレクサンダーテクニークのレッスンはを1度も受けたことがないのに、いきなり教師養成コースを選ぶ事に何の疑問も抱いていませんでした。音楽に関わる仕事を必ずやるって望みと熱意は強かったからでしょう。





指導もすごいことができるし、自分もうまくなれることを確信。

入学してからのレッスンは衝撃の連続です。でも当時の私は何が起きてるか理解はできませんでした。

 

今まで音楽や仕事でも大抵のことは分からないなりに、答えは予想はできたし、何となく先が見えるものだったのに。

 

しかしこのときばかりは....。



「28年生きてきて、こんなに新しいことがあるのか!?」

 


ものすごいインパクトでした。


分からないというよりは、言葉にできなかったんですね。

 


先生に言われたアドバイスと、軽く触れられた部分がなんと...



スッと力が抜けて、

いつもより楽に

いつもより速く叩けてしまう。


 

「このうまくいく理由が知りたい!」

 


これが分かれば指導はもちろん自分も、もっとうまくなれる!直感でそう思い、これが何なのか言葉にできるまで続けようと決心しました。

 

体の構造からメンタルまで

すぐに教師養成コースへ申込み、そこで初めてBODYCHANCEの代表がジェレミーチャンス先生だということを知りました。偶然にも初めて買ったアレクサンダー・テクニークの本の著者だったんですね。直感は素晴らしい!


入学した後、授業では知らない事ばかり、目からウロコ体験ばかりでした。


心理学・生理学・脳科学など様々な分野に精通している教師から、カラダの仕組みや構造からメンタルコーチングまで学べます。


ライブが楽しみになり、毎回成果が出せる

教師養成コースで学ぶにつれ、


・自分のカラダがいかに無理をしていたのか

・やりたい演奏ができないのは、それに取り組む考え方が大きな鍵を握っている」


ことを理解し、カラダの問題だけじゃなくココロの状態も影響するのを知りました。



レッスンで学んだことをライブで実践しては、またレッスンでアップデートを繰り返すうちに以前よりもライブが楽しみになり、ほぼ毎回成果を出せるようになりました。


緊張はしているけれど、視界がクリアでカラダはよく動く!何か問題が起きても対応できる自分への信頼が増えたのが実感できます。



心地よい緊張感ってこのことなのか!



と、ステージに立つ度に感じられます。



生徒が増え、練習熱心になる

教師養成コースで学んだ事を指導にも取り入れると、生徒が何をしたいのか、具体的に何を伝えればよいかが分かるようになります。


興味深かったのは、


・これまで練習嫌いだった生徒が練習をするようになった

・レッスンをやめる人がとても減って、いちどに在籍する生徒が増えた


という事でした。


生徒がいないと教師ではいられません。生徒が続けてくれるという事はとても大切なのを改めて感じました。


私はこの2年間で1000人以上のミュージシャンとレッスンする機会に恵まれました。


色んな方との出会いがあり、アレクサンダーテクニークレッスンをミュージシャンの身近な存在にしたい!そのためには全国にアレクサンダーテクニークのレッスンを受けられる学校を増やしたいと思うようになりました。




需要は高まる一方

しかし、肝心のアレクサンダーテクニークの教師数が少ない!

 

とくに、音楽を愛していて、音楽に直接役立つ形でレッスンを届ける教師がいません。

 

需要が増えるのに対して、ミュージシャンでありアレクサンダーテクニークの教師が本当に少ないんです。

 

そう思っている矢先に教師養成コースを担当しないかと言われました。条件が揃った時にチャンスはやってくるとよく言ったもんです。

 

不安なことも多いですが、全国にアレクサンダーテクニークを広げるためにやるしかない!と決意しました。

 

2015年から音楽プロコースで新宿・大阪クラスを担当しています。

 

より多くのアレクサンダーテクニーク教師を増やして、全国のミュージシャンの身近なレッスンになるように挑戦し続けていきます。

 

あなたとお会いすることを楽しみにしています。

 

 

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2017年度音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースver1.pdf
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